イージーリスニング

中森明菜が巨費を投じて両親のために建てた親孝行ビルが土地ごと売却されていたらしく、埼玉県三芳町の212平方メートルの土地に、約1億円の建築費をかけた3階建てのビルを2年前に突然売却してしまったという話題が音楽ニュースで流れましたが、そんなギザギザした話をよそに僕はイージーリスニング(Easy Listening)。
イージーリスニング(Easy Listening)という音楽ジャンルは肩の力を抜いて聴ける音楽ジャンルで、イージーリスニングでいろんなことを緩やかに超えて生きたいものです。
イージーリスニングとクラシック音楽はよく比べられますが、より緊張せずにくつろいで楽しめる軽音楽の意味あいを持つ音楽がイージーリスニング。管楽器・弦楽器を使うポップスもイージーリスニングといわれています。コード進行やリズムの制約があるわけではなくイージーリスニングは管弦楽を使用する聞きやすいクラシックというイメージでしょう。
イージーリスニングといえばポールモーリアが有名で、ポールモーリアはグランドオーケストラを率いた作曲者・音楽家です。代表的な楽曲には「恋はみずいろ」「オリーブの首飾り」「エーゲ海の真珠」などがあり、イージーリスニングをBGMソングというにはくくりきれない壮大なす晴らし名曲を作っています。イージーリスニングは優れた作曲技法や理論、テクニックに裏打ちされた音楽で、だからこそ耳障りのいい音楽ジャンルですね。イージーリスニング自体が小売店や飲食店、病院等でBGMに使用されることも多いです。中森明菜もイージーリスニングのようにヒットチャートにあたふたしないゆとりのある音楽活動をしたらいいのになあ。

テクノとは?

テクノ (techno) といえば僕のやっているアナログ奈アコースティックギターと歌だけのフォークよりなポップスとは対照的に、その音楽の作られ方にまずは特徴がありますね。

テクノでは生楽器よりもまず、電子楽器が使われるのが基本ですね。

シンセサイザーやシーケンサー、ドラムマシン、サンプラーといった楽器がそれで、テクノの楽曲製作に使われるのは主にこのような電子楽器です。

電子楽器で作られたテクノは最初の頃はなんとなく抵抗がありました。なんせ生楽器の音が好きなもので。

テクノの反復するメロディ、リズム、ハーモニーが展開される音楽に一種の陶酔感は味わうんですが、メロディアスでコード進行がしっかりしていて、歌を熱唱するタイプの曲が酸くなのでテクノはいいやなんて思っていました。

これがだんだんなじんでくるから音楽は面白いもので、静岡出身の友達が電気グルーヴのことが大好きで、強引に繰り返し聞かされていくうちにだんだんいいなあと思うようになってきました。

こうなったら調べずにはいられない音楽マニアの血ですかね、テクノの発祥はデトロイトらしく、1980年代、アメリカのシカゴ・ハウスと呼ばれているブラックミュージックをベースに広まっていったものがテクノの起源だそうです。

ああハウスが元にありきなのですね。

テクノは従来のハウスに普及してきたシンセサイザーやシーケンサー等の電子楽器を使った反復されるビートをあわせることで完成に向かっていったようで、ジャンルってこのようにして生まれていくんだなあと今回もしみじみ。

ダンスが基本的に苦手な僕ですけれど、ダンスミュージックとして発展を遂げたテクノと同じように生ギターに電子楽器を混ぜたテクノフォークなるジャンルを試してみたくなり、友人のダンサーとスタジオで合わせたんですが、僕が熱唱しすぎてしまい、今のところ両者譲り合わずの状態で、いまだ完成は見ていません。

リスニングテクノといった音楽性もある幅の広いテクノを生かしきれない僕は路上向きのようです。

そのほかの音楽ジャンルであるロックやヒップ・ホップ、ジャズ、クラシック、民族音楽などのあらゆる音楽ジャンルの持つ要素を取り込んでテクノ音楽は大きな音楽ジャンルへと育っていったように、ぼくも取り込もうとしたんですがねえ。
器からあっさりこぼれました。

テクノはヨーロッパ圏でも90年代に発生していて、ムーブメントはえてして離れた地域でも同じように生まれていくんですね。ということはテクノをフォークと混ぜて失敗している人も知らないところでたくさんいるのかな?

テクノを代表する日本のミュージシャンといえば、「東洋のテクノ・ゴッド」との異名をもつケン・イシイや、僕が知り合うきっかけとなったピエール瀧らと"電気グルーヴ"を結成した石野卓球が有名で、あとは日本を代表するDJであると同時に、世界でもっとも評価の高いDJのひとりでもある田中フミヤなどがいますね。

海外ならばケビン・サンダーソン、ホアン・アトキンス、デリック・メイ、ジェフ・ミルズあたりでしょうか?

もうすこし聴いてみないと吸収できそうにないのでもっと勉強します。

カンツォーネとは

カンツォーネ(Canzone)はイタリアで歌という意味だそうです。

なので日本ではイタリア民謡のことを指すことが多いですが、イタリアの人にカンツォーネといっても誰の?とかどのジャンル?という質問を返されてせっかくがんばったイタリア語も台無しなんだそうです。

日本の言葉ってそういうこと多いですよね。

フランスの流行歌のことをシャンソンと呼びますが、カンツォーネはこれのイタリア版といってもいい音楽ジャンルではあります。

最近の日本でのイタリアのポップスのことをさすときにはイタリアンポップスと呼ぶことが増えているので、カンツォーネはクラシック調の曲をさすことが多いようです。共通する認識として、流行の、露出の多い楽曲というよりも声楽とかクラシックとイメージがかぶさる人がほとんどです。

カンツォーネの代表曲は?となると、サンタ・ルチア、オー・ソレ・ミオ、帰れソレントへなどの日本でもよく知られたクラシック調の歌があがることがほとんど。

調べてみると、ボッビー・ソロやジリオラ・チンクエッティでその昔日本で大ヒットしたイタリアのナツメロを思い浮かべる人もいるようです。

ここに言葉の壁というか、面白さも感じますね。解釈の違いとか、海外と国内の文化の違いにまで話が広がりそうです。

日本にカンツォーネが持ち込まれた時には、イタリアのクラシック色が強い衆歌謡が広まったそうで、そのままのイメージで今まできたがために、日本人にはカンツォーネとはクラシックという観念が植え付けられているようです。
僕は難しいやつと思われますが、イタリアから来た時に負けまいと意地を張っていただけなので本当は親しみやすいポップな男なのです(生粋の日本人でした・・・笑)

カンツォーネ歌手はというと、三大カンツォーネ歌手と言われた、MIIVA(ミルバ)・ MINA(ミーナ)・ORNERLLAVANNONI(バノーニ)が有名歌手として上げられるんですが、この響きいいですね。三大何々っていいですよね。

僕も3代○○になってみたいなあ。なんだったら珍味でも何でもいいです。

三大カンツォーネ歌手にあげられる歌い手のMilva(ミルバ)は
イタリア出身で、母国イタリアではカンツォーネ歌手として誰でも知っている存在で、日本で言う美空ひばりさんのような存在らしいです。息子がカズヤという名前ではないと思います。

Milva(ミルバ)はシャンソン歌手としても活動しているカンツォーネ歌手です。

MINA(ミーナ)は
「ティンタレラ・ディ・ルナ」(月影のナポリ)と「砂に消えた涙」が有名なカンツォーネ歌手ですね。

ガレージロックとは

ガレージロックは、60年代風のガレージで演奏したような感じのサウンドでシンプルなコード進行などを用いたロックのことをさしています。

ガレージで演奏・・・それ自体が日本だとぴんと来なくないですか?
せいぜい田舎のパブで歌っているよったおじさんの映像しか出てこないのは僕が浅いからでしょうか?
それだとパブロックというわけだな。

さてと、ガレージ・ロックという音楽ジャンルはそのジャンルそのものから誰でも知っているようなガレージロックのスターを生み出すことはなかったようです。

でもジャンルとしてはガレージ・ロックにくくられる多くのロックバンドを生み出して、むしろ音楽ジャンルとしての以降の音楽の方向性に大きな影響を与えたのがガレージロックということです。

でもお笑いのガレッジセールは関係ないです。

ガレージロックの音楽的特徴はシンプルなロックンロールのスリーコードが挙げられます。たとえばADEのコードだけみたいな。

シンプルなコード進行の曲こそが名曲だという意見もたくさんのミュージシャンの口からも発言されていますけれど、まさにそのシンプルなコードがガレージロックの特徴といえます。

3コードでどれくらいのいいメロディが生み出せるのかという音楽制作の縛りとのせめぎあいが楽しいんですよね。なんでもコードを使っていいよっていうよりもある程度の制限があったほうが名曲は生まれます。

ガレージロックはその根本をまっとうしていて、かえってその方が歌にこめる感情とか言葉の重さも出せる気がしています。
テクニックだけでは人は感動しないですからね。

ガレージロックファンからすればそのあたりも魅力のひとつとなっているんでしょう。

ガレージ・ロックの全盛期は60年代の初期で、ガレージ・ロックの太く短く60年代後半に姿を消していきます。
音楽ジャンルって何でしょうね。

もうひとつのガレージロックの音楽的な特徴をあげるなら、幻想的な曲作りを目指した、エフェクターでいうと、ファズなんかを利用したひずんだギターもガレージロックの特徴と言えて、ファ図をかけるだけでなんだか自分が音楽的に上に言ったような気がしてしまいます。

インドの民族楽器シタールなんかも積極的に使っているバンドが多いですね。

ガレージロックシーンに名を残していったミュージシャンは、ホラーチックな雰囲気と大音量のプレイで今も音楽シーンでばりばり現役で活躍している「The Cramps(クランプス)」がいます。

あとはこれは個人的なものですけど、「The Ramones(ラモーンズ)」は友達に似ています。そいつのあだ名はラモンです。

アークティックモンキーズ/ルースター/レイザーライト
カサビアン/リバティーンズ/クークス/ジェット/マンドゥディアオ

しっているバンド、アーティストはいます?

カントリー・アンド・ウェスタン

カントリー・アンド・ウェスタンで浮かんでくるのは西部劇。音楽には直接イメージが行かない。
そんな頃もありました。

日本では「カントリー・ミュージックという音楽ジャンルを聞くと 白人系のアメリカ人の、日本でいうところの「演歌」というように理解されがち。もしくはファッション的な部分での認知度があるきがするんだな。ブーツにジーパンインみたいな。

だけど本来カントリー・アンド・ウェスタンは複数の音楽の要素が混ざり合って音楽と音楽が結婚して生み出された音楽ジャンルで、一方はヨーロッパのイギリスやアイルランドにルーツを持つアメリカ南部の白人音楽、そしてもうひとつが現在のブラックミュージックが混ざり合って成立した音楽のことを、カントリー・アンド・ウェスタンといいます。どっちがお父さんでお母さんでとかは聴かないでください。

アメリカのポピュラー音楽のひとつの音楽ジャンルとして最も人気があるのがカントリー・アンド・ウェスタンなのです。

カントリー・ミュージックは、他の音楽ジャンルがたっぷりと混ざり合って平然と成り立っている音楽なので、ロックのハードな部分もポップスの聞きやすさもうまいこと取り入れているある意味贅沢な音楽で、それが原因かはわかりませんが幅広い世代の支持を得ているようです。日本の演歌とはそのへんが違うところです。

カントリー・アンド・ウェスタンの特徴といえば、情緒あふれるその歌詞にもあります。貧しい暮らし、南部への郷愁を嘆く歌詞が大きな特徴といえて、アメリカやそのほかの国に根付く音楽には必ずといっていいほど時代背景や感情が反映されているのがわかります。カントリー・アンド・ウェスタンの情感あふれる歌詞が支持されるあたりは日本の伝統的な音楽と共通項ともいえますね。

カントリー・アンド・ウェスタンは1920年代に南部の白人層に向けて、「ヒルビリー」という名でレコードを発売したのが始まりとされているもので、ジミー・ブライアント& スピーディー・ウエスト 、ハンク・トンプソン 、といったアーティストがカントリー・アンド・ウェスタンを代表するアーティスト。

個人的に好きなのは聞きやすい女性シンガーのカントリー・アンド・ウェスタン。ポップスと変わらないくらい違和感なく入れる耳障りのいい音で、カントリー・アンド・ウェスタンといえば個人的には女性シンガーのものがお勧めです。

ガバとは

ガバ(GabberまたはGabba)は、源流をオランダに持つ音楽ジャンルのひとつで、音楽ジャンルで似ているものをあげるならば、ハードコアテクノあたりでしょうか。とことん早いんです。ガバは。
何が速いかって言うと、そのBPM。

ガバの特徴はBPMの速さにあるでしょう。
BPMというと、曲のテンポのことです。

大体僕らがよく聴くバラードの曲というと、80〜100位なのが普通だし、ビートのある速い曲でも140とか150くらいだと思うんですが、ガバはというと180以上のハイテンポなBPMの曲も多数存在していて、なかにはさらに行くところまで行っている感のある、300近いBPMの曲もガバには存在しています。

ガバは元はロッテルダムテクノとも言われていて、ガバという音楽ジャンルは、オランダのダンスシーンで発展していった音楽ジャンルです。この高速なBPMにはダンスが密接なかかわりがあるようです。そりゃあそうですね。唄うための音楽でテンポが以上に速いものがはやっていくのは考えにくいですから。
激しく踊りまくるオランダの若者像が伺えるガバははオランダ語でいうと、「仲間」という意味にあたるそうで、これもオランダのクラブでのダンスシーンに関係する言葉です。

ガバの主なアーティストにはポール・エルスタック、ダークレイヴァー、DJ Ishiiなどがよくあげられています。オランダといえば格闘技にばかり目がいっていましたけれど、音楽も育っていたのですね。そういえばホーストもダンスしてたけどあれはガバとは関係ないのかな?

オルタナティブ・ロック

オルタナティブ・ミュージック (alternative music) は、元はいわばマイナーな音楽です。オルタナティブ・ロックはメインストリーム、音楽ヒットチャートとは関係なしに存在しているといってもいいですね。
ランキングを意識してしまうとある程度多くの人に理解される音楽である必要が出てきてしまいます。わかりやすさだったりシンプルさだったり流行だったりしますが、オルタナティブ・ロックと呼ぶことからもわかるように主にロックを中心としたヒップなポピュラー音楽にはそれらに縛られない自由な音楽が存在しています。

オルタナティブ・ロックという音楽ジャンルにこういうコード進行でいくとか明確な音の定義があるわけではなくて、音楽という手段を用いて、今までにない新しいインパクトを表現出来ているかがオルタナティブ・ロックに重要なポイントになります。

ということは流行を意識したサウンドなどとは離れざるを得ないわけです。もしろんはじめは誰からも日の目を見ないでもそれでよかったオルタナティブ・ロックの楽曲も注目を集めることによってメジャーなサウンドになってしまうという矛盾も抱えながらもオルタナティブ・ロックは発展してきました。

オルタナティブ・ロックは略した呼び方で「オルタナ」といったりします。1990年代初期に若者に支持された「オルタナ」はインディーな音楽だったのです。

オルタナティブ・ロックは次第に売上げや音楽ヒットチャートでのランキングを伸ばしはじめます。ロックやダンスチューンに代わる新しい熱気を内包する音楽の存在にオルタナティブ・ロックはなっていきました。1990年代後半以降のロックという音楽は、オルタナティブ・ロックの影響を受けたものがほとんどといってもいいのではないかな。

オルタナティブロックの音楽にみられる傾向としては、あえてそれまでの音楽理論から外れた不協和音や、メロディ、リズムの不連続性と変拍子、即興的な音楽性、そしてデジタル的なサウンドといったものがあげられる。

オルタナティブ・ロックの代表的なミュージシャンといえば以下のグループがあげられる。

R.E.M.
スマッシング・パンプキンズ
ソニック・ユース
ニルヴァーナ
パール・ジャム
ビースティー・ボーイズ
ビョーク
プライマル・スクリーム
プロディジー
ベック

ジャズ

ジャズ(jazz)は、音楽理論とか、クラシックみたいに複雑だとか難しいイメージを持っている人が多くてなかなか受け入れにくい方が多いのも事実な音楽ジャンルですが、世界中で愛されているのがジャズという音楽のジャンルでもあります。

ジャズの起源をたどると19世紀末から20世紀初頭にかけてといわれていて、アメリカ南部の都市を中心にjazzは発展してきました。

リズミカルなアフリカ系のアメリカ人の音楽というのがもともとありました。それが西洋音楽の技術と理論に出会い融合して生まれたのがジャズです。ジャズは、ブルー・ノート、シンコペーション、スウィング、コール・アンド・レスポンス(掛け合い演奏)、インプロヴィゼーション、ポリリズムなどの音楽用語を生み出しています。

今あるポップス曲を簡単にジャズぽくアレンジしようと思ったら、リズムをjazz風にして、コード構成音におしゃれなメジャーセブンすや13度の音を混ぜてあげるだけでもとたんにジャズっぽい曲になります。あまり難しく考えないほうがいいですね。

ジャズの巨人たち

○ルイ・アームストロング
ジャズといえばソロプレイ。ジャズの醍醐味のひとつソロプレイを確立したミュージシャンがルイ・アームストロングといっても過言ではない。アンサンブルが中心のニューオリンズジャズがルイ・アームストロングの影響力でソロ演奏を取り入れた。
ルイ・アームストロングの通称は「サッチモ」

○デューク・エリントン
デューク・エリントンの有名な曲を挙げるなら、「A列車で行こう」「キャラバン」など。ジャズにうとい人でも聴いたことがある名盤。
ジャズ界の歴史において作曲者・編曲者としてデューク・エリントンの名前は欠かせない存在。
デューク・エリントンの功績はジャズという音楽ジャンルをアメリカ音楽としての高めたところにあります。
民族音楽・ダンス音楽としてのジャズからの飛躍にはデューク・エリントンの功績をたたえなくてはいけないでしょう。

○チャーリー・パーカー
チャーリー・パーカーといえばビ・バップ、モダンジャズを創った最初のミュージシャン。

○マイルス・デイビス
マイルス・デイビスこそジャズを語る上で欠かせないジャズミュージシャン。ジャズの帝王と評される存在。

これらのジャズの名演さえもこの時代は音楽無料サイトで配信していたりするから驚き。

AOR

日本の音楽業界での音楽ジャンルわけにおいては、AORは大人向けのロックという意味で使われる場合が多いですね。アダルトオリエンテッドロックと呼びます。

あくまでロックを基調にした音楽のスタイルでありつつも、ジャズやソウルのロックという音楽にはないコードやリズムの要素だったり、ファンクやフォークのメッセージ性、さらにはブラジル音楽などの、音楽ジャンルを超えたエッセンスを織り交ぜたものがAORを位置づけされることが多いようです。AORはわかりやすく書けばおしゃれな年齢層の高めのリスナーにも聞き応えのあるロックということになるんですけれど、そう書くと境界線が難しいですね。

AORの音楽的ポイントはバックの楽器演奏とメインのボーカルそれぞれのバランスが50:50であることもその音楽要素といったりします。BGMサウンドの感じと、歌ものの要素とがいいバランスで作られている曲と行ったほうがいいでしょうか?

ここでいうロックは3コードで展開されるビート主体の音楽のことをさしています。気持ちの問題ではなくてね。

それに対するAORは簡単に言うならばよりオシャレな味付け(例えばコード進行は重要な音楽エッセンスでしょう)に仕上げた、聞かせる音楽といえます。

AORの名盤をあげるならば、ボズ・スキャッグス/シルク・デグリーズ
や、NIGHTWINGのISLAND HOLIDAY(ハワイの名グループが日本向けに編集したAORアルバム)、DAVID ROBRTSのALL DRESSED UPといった作品が浮かんできます。

これらの音楽を聴いてもわかるとおり、無駄を省き洗練された音と評することも多いと思います。
AORは音楽をゆったりと鑑賞するという聞き方ですかね。
AORという音楽ジャンルに与えられたイメージには音楽の完成度とそれから来る安心感、高度なコードの積み重ね、といった音楽家にとっても歯ごたえのある課題が山積みですね。

聞きやすさからかAORはBGMとして使用される機会もおおい音楽ジャンルです。

イージーリスニング

イージーリスニング(Easy Listening)という音楽ジャンルはその名の通り、イージーに聴ける音楽です。
激しい縦ノリの、観客とアーティストが一体になるロックや、シンガーの感情を込めたバラードに対して、肩の力を抜いて聴ける曲というくくりでもイージーリスニングという言葉を使ったりします。

イージーリスニングとクラシック音楽を比べるとより緊張せずにくつろいで楽しめる軽音楽の意味あいがあるのがイージーリスニングとなります。しかしながらイージーリスニングも管弦楽を使用するため、聞きやすいクラシックという人もいました。

管楽器・弦楽器を使うポップスを指しているのがイージーリスニングなので間違いではないと思います。コード進行や、リズムの特色というものにはとくに縛られる音楽ジャンルではありません。

毎日のようにかよっている松屋で流れている音楽もイージーリスニングといって外れてはいません。小売店や飲食店ですとか病院等でBGMとして使用されることも多いのがイージーリスニングの特徴でしょうか?

イージーリスニングといえばポールモーリアさんが有名な音楽家で、ポールモーリアはグランドオーケストラを率いた作曲者としても有名な音楽家で、「恋はみずいろ」「オリーブの首飾り」「エーゲ海の真珠」などのイージーリスニングの名曲を多数ヒットさせています。単なるBGMソングというには申し訳ない名曲ばかりです。

ふとラジオから流れてくるなじみやすいクラシック音楽に身をゆだねてゆっくりする休日、というイメージがイージーリスニングと聴くと浮かんできます。

イージーリスニングという言葉とは裏腹にその作曲の技法やテクニックというものは非常に高いテクニックが使われています。
本当にすばらしいものにはこうした特色ってありますよね。着物とかブランドもそうじゃあないですか?

こうしたイージーリスニングを無料で音楽配信しているサイトもあったりします。一度聴いてみましょう。
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